詩(エッセイ)

【現代詩】社畜の足掻きすずめ

アドセンス

バカにしないで 小さくても

飛び続けるのは大変なんだ

風が吹いても嫌な奴が前から来ても

僕は家に帰らなきゃいけない

雨が痛くて 雪に凍えて

家族の顔だけ頭に浮かべて

怖い所も 嫌いな虫も

やり遂げるんだ 待ってて みんな

負けるな 逃げるな 勇者の証は この眼に光れ

誰も見てない 暗闇で足掻いて

ネオンすり抜け 小さなヒカリヘ。

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はりね。

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